2000/03
さてさて年度末
最近詩的な日記が続いたので
ここらでちょっとブレイク
気がつけば東京へ出てきて
ちょうど1年が経とうとしています
いろいろありました
いろいろやりました
充実は・・・してません
まだまだこんなもんじゃないでしょう
まだまだやれるでしょう
残された時間で
やれることを
やれるうちに
とても簡単なことが出来なくなってしまうとき
投げやりな考えが浮かぶことも多いけど
本当のことから逃げ出そうとしているだけなんだ
ただひとこと言えないだけで
全てを捨てる決断なんて
出来るわけないって
誰かに言って欲しくて
ただ甘えてるだけなんだって
使っていないところって
どんどん退化していく
使いつづけることで
どんどん進化していく
そういう風にできてるらしい
楽するってそんなに楽ではないのかもね
「明日から」と思うことはたくさんあるけど
なんで「今から」じゃないんだろう
日常にはなぜか捨てられないものが
たくさん詰まってるからなのかな
じゃあなんで「明日から」って思うのかな
よくわかんないよ
積み木
ただ闇雲に高く積んでいくと
高いところまで積みあがるけど
ちょっと揺らしただけで簡単に全てが崩れ落ちてしまう
土台を広く広く作っていくと
決して崩れることはないけども
上へと積み上げる積み木がなくなっていることに気づく
土台はしっかり広げなきゃ
いつかは上へと向かわなきゃ
箱の中の積み木はあとわずかかもしれないね
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